最終更新日: 2026年07月28日 病院で亡くなった後、まず最初にどこに電話すればいい?
病院で息を引き取った直後、ご遺族が最初に直面するのが「この後、一体どこへ連絡すればいいのか?」という大きな戸惑いです。
不安と悲しみの中で慌てないために、まず最初に電話を入れるべき連絡先と、その理由を分かりやすくまとめました。
なぜ「事前に決めていた葬儀社」が最優先なのか?
病院で亡くなった場合、医師による死亡確認の後、基本的には数時間以内(およそ1〜3時間程度)に遺体を病院の霊安室から搬送・安置場所へ移動させなければなりません。
事前に連絡先を決めている場合、電話一本で搬送車(寝台車)の手配から安置先への誘導までスムーズに対応してもらえます。
まったく当てがない(事前相談していない)場合
もし生前の準備をしておらず、依頼する葬儀社が決まっていない場合は、以下のステップで対応します。
電話をかける前に手元へ用意しておきたい情報
葬儀社へ電話をつなぐ際、オペレーターから以下の内容を聞かれます。事前に把握しておくと焦らず伝えることができます。
- 故人様のお名前
- 電話をかけている方の名前・連絡先・故人との間柄
- 現在いる病院の名称と住所(部屋番号など)
- 搬送先の希望(自宅へ連れて帰るか、葬儀社の専用安置室へ送るか)
慌てて契約してしまう前に知っておくべき注意点
病院で紹介される葬儀社は、必ずしも希望の予算やプランに合うとは限りません。親切に搬送してくれたからといって「そのまま葬儀全体も頼まなければいけない」というルールはありません。
搬送費用だけを清算し、葬儀自体は別の信頼できる会社へ依頼することも可能です。まずは深呼吸をして、あらかじめ相談していた会社、あるいは落ち着いて選んだ葬儀社へ最初の一電を入れましょう。